「嫌ならやめろ」は、かなり暴力的じゃないですか?

最近、物事を変化させたかったり、現状で理解できないことがあることを指摘した他人に対して、「嫌ならやめろ」と言う人が結構いるように感じます。
まぁ、それはそれで1つの考え方ではあるでしょうが、ちょっと暴力的すぎないかなと思うのです。

物事を良くする際には、嫌だったから変えた、という場合が多いのではないでしょうか。
まぁ、悪くなる際にも言えることですが。

伝統や、特色というのも分かります。
もともとそうだったところに自分から入っておいて、嫌だというのがおかしい、という考え方も分かる。
でも、オレが変えてやる!と思うのも別にいいんじゃない?と思うのです。
まぁ、変わらないかもしれませんが。別に変えようとする人に特別好意的になる必要もないし。

「嫌なんだ、へぇ、変えようと試みるの、ふーん」
くらいでいいと思うのです。
「嫌だと言うのは許さん! 言うくらいならやめろ!」
というのはちょっと暴力的すぎ。

最終的には「そこまで合わないのならやめて下さい」となるかもしれないけど、「嫌だなー」とぼやいた人に「批判は許さん、嫌ならやめろ」というのはちょっとな、と思ったのです。

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